ビジネスシーンで使える革財布を選ぶなら、シンプルで使いやすい事が条件になると思います。
財布に厚みを出してしまうと格好悪いですし、財布の見た目を重視するよりは、ポケットに入れた時のスーツの見た目を重視した方が良いです。
ビジネスシーンで使える、シンプルで使い勝手の良い革財布を紹介していきたいと思います。
ビジネスシーンで使えるシンプルな革財布の選び方
まず、ビジネスシーンで使って欲しくない財布は、ナイロン製の安っぽい財布です。
あまりにも安っぽいと、取引先の相手に能力を低く見積もられてしまう可能性があります。
「その程度の男か」と、人物像も安っぽく見えてしまう可能性もあります。
仕事ができる男性というのは、スーツスタイルのトータルコーディネートができる男性でもあると思います。
仕事に向かう良い姿勢を見せるためにも、ナイロン製より高めの革財布を選んでおきたいところです。
同じ革財布でも、クロコダイル柄などの、派手さを強調する革財布はビジネスシーンではNGです。
アウトロースタイルに興味がある人は、シンプルな革財布と分けて持っておいた方が良いかもしれません。
ビジネスシーンで使えるシンプルでおすすめな革財布
革財布なら何でも良いのかと言われるとそうではありませんので、ビジネスシーンで使える、値段的にも無難な革財布を3つ紹介したいと思います。
1.ココマイスターのマットーネ
マットーネはシンプルで使い心地も良く、シンプルだからこそ飽きがこないデザインになっています。
10年、20年持っても飽きがこない理由は、財布の色の変化を楽しみながら使っていける事ができるからです。
ブラック、ブラウン、ビターと、色が3種類ありますが、どれもビジネスシーンで目立ちすぎない色になっています。
2.アブラサスの薄い革財布
ポケットの中に厚みのある財布を入れていて、それが目立ってしまうのはとても格好悪いです。
また、営業で歩いている時や、通勤の満員電車の中では厚みのある財布は邪魔になります。
また、厚みがあるとスーツの生地を早く傷めてしまう原因にもなります。
ですから、スーツに合わせるなら、薄い革財布がおすすめです。
3.キプリスのフライヤーズスタイル
ビジネスと言えば、海外出張もあり得るので、ドルに対応した革財布を一つ持っておいた方が良いかもしれません。
しかし、大き目の革財布なので、普段お尻のポケットに入れて持ち歩くことはできないかもしれません。
この財布は、胸ポケット用の長財布と言いきってしまっても良いかもしれません。
胸ポケットもしくは、バッグに入れておく事で、盗難も防止できるので、海外出張の多い方にはおすすめです。